まぼろし??

ＮＨＫで「アニクリ」という、番組～番組の1分ほどの隙間に短編アニメを放送する企画があります。作ってる人が今敏とか押井守とか、超有名な方ばっかりっていうのでご存知の方も多いんではないかと。

先日、そのシリーズの一つと思われるもので、
中学か高校生の男女が登校中か下校中に雪が降ってくる
というアニメを観た。
技術とか展開にスゴイ工夫があるような感じでは無いけど、関西弁のイントネーションがものっそい良かった。

唯一はっきり覚えてるのは、
他愛ない感じの会話中に雪が降ってきて、2人同時に「あ、雪」
と言った後で女の子が「うわハモった　最悪や」と言うシーン。（↑上図みたいなん。超うろ覚え）

ところが、「アニクリ」のホームページを観てもそれっぽいものが見つからず、ＮＨＫのＨＰでも手掛かりがつかめない。
ひょっとして幻でも見てたのか…？と自分の意識を疑い始めてます。
心当たりのある方おられますでしょうか？

種々雑感

・去年から待ってた、神戸市立博物館の『浮世絵名品展』に行った。
　作品数が多くて見応えがあり、良かった。
　図録を買った。
　良い。
　行ける人は是非行っとくべき。




・貞元義行の画集『ＤＥＲ　ＭＯＮＤ』をネットの中古で購入。
　結構昔のだけど良い。
　もっと前に見ておくべきだったと思う。
　


・『墓場鬼太郎』を録画。
　リアルタイムでちょっと観た感じ、原作よりシリアス度が高くなってそう。
　にせ鬼太郎出てくれるかな…？




・友人に勧められてた志村貴子『放浪息子①』読む。
　二鳥君が女の子にしか見えない（そう描かれてるんですけど）。
　世の中には面白い漫画がいっぱいある。

あーといずオモロイ。

これをアートと呼ばずして何と呼ぶ。
http://video.google.com/videoplay?docid=-7529176572391639667&hl=en

『上向きなフラワー』
『ゆきとける』
2本の映像作品。

言葉で説明し難いワクワクとかハラハラとかザワザワを抱かせるようなもの、て意味でアートと思います。

友達が作ったから持ち上げてるとかそー言うのではなく、純粋にオモロイです。
観るべし！！！

タフガイ、つるべ。（＆訂正）

昨年末に録った「朝まで生つるべ」観た。
紅白当日の深夜～早朝まで4時間以上も生放送やるって…。
内容は、鶴瓶の「すべらない話」あり研ナオコらの歌ありで、
非常に面白かった。

研ナオコが信じられないほど格好よかった。
今までの認識は間違ってました。
今度ＣＤ借ります。

（前回の記事で新風舎・草思社倒産て書きましたけど、民事再生法手続き中でした。つぶれてはなかったですごめんなさい。
木っ端藻屑ブログといえど、嘘は書いたらいかんと思うので訂正します。）

色々諸々

・午前中、友人から借りたＯＶＡ『鴉』と、自分で買った『グレンラガン』を観てた。
30分×5＝2時間半かかったけど、なんか割とあっという間だった。
30分あればこんなにいろんな要素を表現出来んのか～と思った。


・新風舎倒産の話聴いてびっくりした。そういや少年文芸長い事出てなかった…
自費出版で揉めたらしいけど、お客の側の認識も相当甘かったんでないのかなと思う。


・草思社倒産の話聴いてびっくりした。ＷＥＢ草思打ち切りになったのはそーいうことか…
出版は継続するらしいので良かった。保坂和志の本しか買った事無いけども。