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もうすぐ復帰。
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昔の自分が何を考えてたかすぐ忘れる、
というか今以前の自分は何も考えてなかった様な気がする。

落ち込みまくった時期とか、気分がハイになってた時期(少ないが)はあったはずなんだけど、そういうのを自分が通り過ぎてきたって実感が、今、全然無い。てことは通り過ぎてないのか?成長がないってだけかも。
漠然と呼吸してただけなような…。

中学の時とか、思春期らしい悩みを持ってただろか?それよりも、その日その日の状況に左右されてて全然何にも考えてなかった気がする(それが逆に思春期らしいんだろか?)。
だから、当時リアルタイムで「エヴァ」にはまってたのは登場人物に感情移入したからではなくって、すごいSF設定の細かさとか難しげな言葉とか雰囲気とか、話の面白さをただぼんやり浴びてただけな気がする。
ちゃんと感情移入できるようになったのは大学入ってから位な気がする(…精神年齢の発達)。

高校の時、図書館で『カムイ伝』読んだ時も、テーマとかへの共感でなくってただ面白いからってだけだった。

中学の図書室で借りまくった横山光輝『三国志』は半ば労働だったし(けど面白かった)。


初めて観て即感情移入、つか「これは自分のために書かれた作品に違いない!!」と思い込めたのは
ひぐちアサ『ヤサシイワタシ』(漫画)と
NHKへようこそ』(小説)
の2作品くらいかも。

内容に感情移入できれば当然ハマるけど、別にそれが無くても充分に楽しめるものはいっぱいあるんですね。
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昨日の夜に急に思い立って、今日朝一で『エヴァ』観てきた。
映画館に行く前日からワクワクするのはかなり久しぶり。

まー今日は平日だし、新学期だし、そんな混んでないだろとナメてたら…
さすがに入場10分前には結構な人数でした。映画館が濃い空気に包まれるのが不安だったけども、普通のカップルっぽい人もいて少し安心しました。

本編はか~なり良かったです。特に後半けっこうすごかったです。
12年前のを知らない人が観てもすんなり入っていけるかどうかは、筋を知って観てる立場からだと分からないけど、
逆に予備知識持って観たほうが混乱するかも。

もう1回ぐらいは観るつもり。
昨日(土曜日)、梅田芸術劇場で大学時代の先生から声をかけていただいた『ラプソディ・イン・ブルー』というダンス(バレエ)を観に行きました。
ダンサーの指先等の動きが、蛸のようで(例えが悪過ぎるけど、すごぉぉく滑らかだった、ということ)すごかったです。
客席から見る限りではすごく滑らかだけど、ダンサー自身の主観としては(その時ごとの調子の良し悪しでなく、根本のところで)キビキビと体を動かしてる感じなんだろか?ハタから見ると全身が流れるように動いて見えても、実際には体中の筋肉がキビキビと動いてないとキレイに見えないだろうから、そんな気がする。

ダンスのファンは、熱い人が多かったです。
ヨドバシカメラと紀伊国屋は、単に人が多かったです。
オノナツメさん読むのは2冊目です。

絵はやっぱり、すっっごい赴き深いです。
タイトル通りのnot  simpleさでした。次から次に迫ってくる不幸の連鎖に呆然としてしまいました。
けど情況が錯綜して分かりづらい事は全く無くて、複線とかはバッチリ整理されてて読みやすかったです。

自分がこの本をホントに味わえるようになるには、まだまだ人生経験が足らんなぁ…と思った次第です。
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